白と黒の彩り

理工系大学院生の気まぐれとわがままと、そんな少しばかりの日常

締め切り直前にならないと頑張れない人「徹夜しようかなあ?」

 私は締め切り直前にならないとなかなか集中力と行動力を発揮できない人間ですはい。

 この頃は学会準備と学振書類準備と、舞い込んできた論文修正に追われ……追われるような生活をしているべきなのだけど、どれもひと月以上くらい最終締切が先なもんでなかなか身が入らない。

 試験勉強も当日明け方になってから集中力高まってくるタイプの人間だし、本当にコツコツ積み上げることに弱い。(いや、決して短い時間の勉強でなんとかなってきたと言っているわけではないのだよ。授業とかでその場でしっかり吸収していたのだよ!たぶん)

 

 ともあれ、どんどん仕事片付けて次のことに取り掛かっていきたいのに、こんなんじゃないけないので、なんだか徹夜しようかなあ、なんて考えだす時期になっている。

 夜まで活動してても、締め切り直前の「リミッター解除」状態の集中力を発揮できない日ばかりなわけ。まあ毎日そんな集中力を発揮してたらもたんから毎日な必要はないのだけど、さすがにあかんなぁというくらい生産性がない日がこうも続くとね。

 

 徹夜をすると

「朝」

という、一種強烈な締切感を体感することができる。

夜23時とか26時とか、「まあまだ大丈夫か、というか朝起きてやるか?」などと余裕があるのだ!

 午前3時に「今寝ても3時間後に起きればそのあとなんかできるようなぁ」などと思いながら寝ると案の定朝はやく起きることなく1日が始めるのだ。

だけど朝4時5時くらいになると「やばい、もう後がない」というような強迫観念じみた何かに追われ出して集中力バーストを引き起こせるのでは・・・?と。

まあ、大学的には春休みシーズンだからラボも朝からいなきゃいけないとかなわけではないので、怪しいところではあるけど。

 ようするにまあ、だらしない生活をやめたいのです。はい。