映画「君の名は。」を観て。小説版「君の名は。」を読んで。RADWIMPS「君の名は。」を聴きながら
ネガティブスパイラル
もう久しく更新をしていなかったのだけど、日記代わりに少し。
日中ほとんど何も生産性のある行動を行えず、夜になっても「何かしなきゃな〜」という思いだけが先行して、でも何も手につかなくて夜だけ更けていく。
結果として翌日朝起きれないので日中の活動時間が大幅に減る。
夜になったらがんばるか〜、とのたまいながらまた無為に1日を終える。
夜になったら焦燥感だけが募り、行動は起こせずまた時計の針だけ進んでいき、明け方になって寝る。
たぶん、大学生のみんなこんなもんだと開き直りたい。
こう、どんどん悪循環してるのがわかっててどこかで吹っ切れて1日何もしなくていいから思い切って開き直ったり、逆に1日オールしてでも無理して何かやり遂げたりして流れを断ち切らないといけないのだけどなかなかそれがうまくいかなかった6月後半だった。
まあ5月下旬から教育実習があってその燃え尽き症候群みたいなやつでしばらくなんだかっていう日々もあったのも否めないけど後半はそれとは関係ない感じのダメさがあったなあって。
研究室にコアタイムがあるわけでもなく、決して放置系というわけではないがかなり自身の裁量でやっていく感じなので午後から行っても、ぶっちゃけ休んでも特に問題はないことも悪循環の助けになっているような気がするし、授業を1コマも今年度履修していないのもウウゥンという感じだ。
まあ、さすがにそろそろ院試だし、このままだと本当何も成せずにひと学期終わってしまうので7月から頑張る(明日やろうは馬鹿野郎に通じるものがあるなこれ)。
深夜だから許される殴り書き。
あんまりこういうネガティブなことは言うもんじゃないよね。
でも、起きたら頑張るよおやすみ。
時代 of ソーシャルメディア
タイトルだけ書いて映画「ソーシャルネットワーク」を観たくなった。
見たらこれもう5年前の映画なんだね。
2度か3度くらい見たけど個人的には結構面白くて、大学生になってからも一度くらい見ておけば何か変わったかもしれないなとかちょっと思った。
さておき、インターネットと携帯端末、SNSの発展で人と繋がりやすすぎだなぁとふと思った。
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『魔法の世紀』落合陽一、を読んで
『魔法の世紀』、発売日前にKindleで購入予約して12月ごろから読み始めていたのだけど、先日やっとのことで読み終えた。
例にならって本の要約などはしないが、思ったことをつらつらと。
内容に付いて簡潔に次のブログ記事あたりがヒットしたので参考までに。
映像の世紀という言葉をもじって、魔法の世紀と落合さんは呼んでいて、その魔法の世紀へのビジョンを書き記した一冊。
なんだかいろんな人が思い描いているだろう近未来的SF世界観を現在の技術と今後のビジョンと合わせて結構うまくまとめられていて、読んでいて面白かった。
で、感想とかそういうのを記事にしようと思ってしばらく打ち込んでいたらほとんど本文の引用なくして始まらないみたいな感じだったので、気になる人は本文読んで欲しいなって。
続きを読むOS Xアップグレード
パソコンにmid2012モデルのMBPを使っている。
標準仕様のもので光学ドライブが付いているのでオールインワン的な(お金のない大学生には)優しい一台で大体全部こなせるメインマシン(オンリーワンの)なのだが、いかんせんメモリも標準仕様のもので4GBしかなくて去年くらいからもたもたと少しストレスフルな感じだった。
というのも、買った当初のOSX Lionのまま、Mavericks、Yosemite、El Capitanまで何もアップグレードすることなく過ごしたというのもあるわけだけど……。
(つい先日までのOS状況)
Mavericksが公開された当初、様子見てるか〜とか思ってたらYosemiteがすぐさま公開されて、TeXを使っていたのだけど、セキュリティだか何だかの関係でいろいろYosemiteだと環境整えるのが面倒そうとの情報もあってもう困ってることないしLionのままでいいやってなっていた。
で、気付いたらEl Capitanまでリリースされていて、Safariとかのアプリもyoutubeなどのウェブページもなかなかもうこれ以上はサポートしませんよって感じに成ってきてたまらずアップグレードするかって思い立って春休みで時間もあることなのでアップグレードした。
いざアップグレードしてみるとメモリ管理が効率的になっているのか今のところメモリで困っているようなこともない。
TeXは以前の環境のままだと案の定コンパイルされることはなかったが、以下の記事を基に新しくインストールしなおしたらちゃんと使えるようになった。
既存のTeX一式からの更新するのはめんどくさかったからアンインストールして最新版のDLからやり直したけど結局結構時間かかったのでどっちが良かったんだろうという気持ちだけども。
こういうことあるたびに、ハードからでなくソフトからでもマシン(の体感)性能は結構変わるものだなと改めて感じさせられる。
Safariとかもちゃんと動くし、なんで今までサボってきたのかという気持ちになった。
メーラーとか所々面倒なことはあったけどもとりあえず以前使えたものを使えるようにしたので春休み割と満足しているというか、これが春休み最大の成果になりかねないくらい。
パソコン買い換えたい買い換えたい思っていたのだけど、これでまたしばらくはこのままで全然良さそう。
強いて言えばiPad Proが欲しい。
そんな感じで、日常更新。
給料BANK著『日本の給料&職業図鑑』を読んで思ったことと言うか雑記
晴れて試験期間も終わり、やっとのことで春休みに入ったので兼ねてより読みたかった『日本の給料&職業図鑑』を読んだ。
この本、少し前に某SNSで話題になっていたのですぐ買おうと思っていたのだけどAmazonでも在庫切れだったし、大学にある丸善のネット注文システム(e-honだけども)でみても入荷待ち状態で入手しようと思ってから数週間近く待った経緯を持つ。
何はともあれ手に入れたので読み始めた。
内容についてはぶっちゃけて簡略化するとかっこいいイラスト付きで結構いろんな職業を取り上げて参考程度の平均給与込みで紹介した本。
内容について触れるつもりはそんなになくて、ただ思ったことをつらつらと以下書いていく。
世の中いろんな職業があって本当いろんな分野で細分化されているんだなあというのが率直な感想だった。
あと、平均給与本当低いなあという気持ち。多くの専門的な知識や技能を必要としそうな技能でも平均給与程度以下であることが多くて残念だなあと思った。
仕事というからにはどれもある程度専門的なことが必要とされるわけだからまあその平均が平均給与でその専門性の需要次第ってのはあるけどなんだかなあという気持ち。
本書は「働く大人はかっこいい」ということにスポットをあてているようなので職業紹介の欄が面白い。
例えばシステムエンジニアでは
「Wordの剣とExcelの盾を装備し、設計図としての仕様書を製作。IT開発における指揮官的存在である。プログラムもすることはあるが仕様書作りがメインの仕事。」
と書かれている。
ある意味で職業の擬人化が行われているわけど擬人化したりRPGっぽい設定を加えて勉強も面白くならないかなぁとか思った。
『マクスウェルの方程式:電磁気に関するすべてを記述した4つの式から成る古典電磁気学の基礎方程式。電磁気学に関していえばこの方程式から全て説明できる」
みたいな。なんか上手いこと書けないのが悔しいけど、そんな感じで。
『英語:現代におけるほぼ万能言語。世界中のほとんどの国で英語ができればなんとか生きていけるだろう全地球的言語』
みたいな。
最後に何を思ったかと言うと、なんか、もっと今の勉強しっかりしないとなあってこと。
あれもやりたいこれもやりたい、だけどいまはこれがあるから、って感じでいろんなことに手を出したいと思ってもなかなか手を出せないような大学生活を送っているような気がする。
プログラミングちゃんと勉強したいなあ、でも今の自分の専門の勉強しなきゃ行けないしなあという感じで。その実、自分の専門の勉強も真面目にしていないので何も手に職がつかないまま時間だけが流れ去って行ってしまうような、そんな感じ。
まず自分のすべき勉強をちゃんと進めていれば、したいと思ったときに他のことにも時間を含め所々のリソースを割けるって頭ではわかっていてもなかなかできないものよ……、って。
せっかく春休みにも入ったし、上手くいろいろやっていきたいしそういうとこ余裕あればまた文章にまとめて記事にして自分への激励にしたいと思う。
とりあえず軽く一つ、春休みは毎週1冊以上本読んで行きたい。
日本の給料&職業図鑑、普通にイラストかっこ良いしかな〜りマニアックそうな職業まで取り上げているので一度手に取ってみると面白いかも!