白と黒の彩り

理工系大学院生の気まぐれとわがままと、そんな少しばかりの日常

一年を少しだけ、振り返ってみて

12月。

いつもは、1日が経っていってもせいぜいがその月の終わりまでのカウントダウン。

中旬頃になってから「そろそろ今月も本腰入れて頑張るか」となってくる。

でも、12月の「いちにち」は一味違う。

いち日いち日がこの一年の終わりへのカウントダウン。

それだからってのもあるし、私個人的に「12月」というのが一年で一番好きな月であるので、噛み締めるような思いでこのごろは日々を過ごしている。(大げさ)

 

12月なので、否が応でもこの一年をざっくり振り返ってしまう瞬間が結構ある。

2017年、本当に本当にいろんなことがあって、きっと5年後10年後30年後に

「23歳の時、人生のターニングポイントだったな」

って思うんだろうなあって、少なくともこれまで生きてきた23年では一番それがふさわしいような一年だったと思う。

SNSで言えること、ネットにかけること、周囲の人に言えること、それだけじゃなくて、やっぱいいことでもよくないことでも言えない、もしくは言いたくないこと、人にいうほどのことでもないけど自分には大きなこととかもたくさんあるけど。

栄光と挫折と慢心と不安と葛藤と勇気と決断と迷いとetcetcいろいろあって、面白い一年だったなあって感じている。

強いて言えばもっと頑張れたよな自分、後半なんだか甘えてたなって反省はあるけども……。

 

時間とは恐ろしいもので、今は言えなくても5年後10年後になったら言えることもあるだろうと思う。

けども、そのときには今の思考の形跡を忘れ去っているよね。

欠片は頭の片隅に残っているかもしれないけど、今ほど鮮明に残ってないよね。

だから、日記とか何かに、自分用の何かにちゃんと記録を、私の今の記録を未来の私に残したいと思う。

何てことを考えてしまうセンチメンタルマンなんだな〜〜〜〜私は、なんて考えていたり。

 

もうちょっと、具体的な振り返りをしようと思っていたのにかなり抽象的なことで終わってしまった。

 

でもまあ

そんな感じで、いつか2017年を思い起こしたときに今の形跡を辿れるようにと些細な標識をここに。

なんて。

 

 

 

おまけ

来年用の手帳に今年も去年と同じくほぼ日2018を購入。

このキャッチフレーズがにくい(褒めてる)。

誰かに見せたくなるような、誰にも見せたくなくなるような、そんな手帳なり日記なりを書くの、楽しいよね、って。

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